クラウド会計の見直し

1年前からMFクラウド確定申告(個人事業主向け)を利用しています。

このサービスに決めるにあたって結構、悩みました。もともと、弥生会計ソフトを使った事があったので、似たような入力方法がいいかと思って探してみると、MFクラウドとfreeeが良さそうなだなーと感じました。

両方ともクラウドサービスですが、元々は会計ソフトを購入しようかとも考えていました。ただ、弥生会計も数年前からサポート契約になっているので、どうせ年間の経費がかかるならやっぱりクラウドにした方が、PCを選ばない利点もあり、クラウドで検討しました。

MFクラウドに決めた理由は2つあります。①デフォルトが振替伝票入力で使いやすそう②月15件以下の仕訳と制限はあるが、無料で使える

でした。。しかし。。

最近無料プランが使えない事態になりプラン変更をせまられ事になったのです!なんと月15件の仕訳→年50件に変更になりました。銀行との連携設定をしていたのですが、50件を超えた時点で登録が出来なくなりました。取引の件数は年間通してあまりない方ですが、経費や相殺伝票をきったりするとちょっと年50件は厳しいです。

という事で仕方なく個人ベーシックプラン月額(800円)に切り替えました。この際、freeeに切り替えとも思ったのですが、こちらの方がもう少し金額がかかります。ただ、ベーシックプラン年額にしなかったのは、もう少し様子見をしようと思っての判断です。年額にすると1ヶ月分がお得になります。

まさか、年度の途中で決断を迫られるとは。。無料プランは気をつけないといけないとしみじみです。

今、請求書も無料プランのあるmisocaを利用しています。こちらは今のところ月5件まで請求書が作れますが、5件を超えると月800円かかる15プランを契約する形になります。キャンペーンで初年度無料ですが、プラン変更しても月15件までの請求書発行と制限がありました。会計ソフトばかりでなく請求書作成も考え時です。

ただ、misocoは弥生との連携では使いやすいので、MFクラウドを今後続けるとMFクラウドの請求書作成を利用した方が連携されて利用がしやすいと思います。

便利になっていくのは有り難いです。しかし、比較するにも自分の状況や使いやすさで選び、選んでからも見直ししていく必要があるのだと今回の件で強く思いました。

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